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Pick UP! ブラジル音楽

The Girl from Ipanema 〜アントニオ・カルロス・ジョビン トリビュート〜

ボサノヴァというジャンルが確立され約半世紀を経た現在に、ボサノヴァ誕生の中心人物「アントニオ・カルロス・ジョビン」のトリビュートアルバムが登場!!ボサノヴァの歴史至上初のエレクトロニカで構成された最高傑作。
日本のエレクトロニカ系を代表するアーティスト達、トベタ・バジュン、Cokiyu、yuanyuan、 lycoriscoris、Ngatari、Graphitec Morphingらがサウダージ溢れる世界観を作り出している。

■Track List 【PV

01. A Felicidade(feat. Cokiyu) 〜フェリシダーヂ〜 / Bajune Tobeta
02. Berimbau (feat. Yayoi Koizumi) 〜ビリンバウ〜 / Graphitec Morphing
03. One Note Samba (Samba de Uma Nota Só) 〜ワン・ノート・サンバ〜 / antennasia
04. Água de Beber (feat. Yayoi Koizumi) 〜おいしい水〜 / Fugenn & The White Elephants + Shintaro Aoki
05. Desafinado 〜デサフィナード〜 / Ngatari
06. Samba do Avião 〜ジェット機のサンバ〜 / Jun Nishimura + lycoriscoris
07. How Insensitive 〜ハウ・インセンシティヴ〜 / yuanyuan
08. Wave 〜ウェーブ〜 / lycoriscoris
09. The Girl From Ipanema 〜イパネマの娘〜 / rimacona
10. Só Danço Samba 〜ジャズ・サンバ〜 / Sokif
11. Meditation (feat. Cokiyu) 〜メディテーション〜 / Bajune Tobeta

■関連情報

最新音楽ニュース ナタリー


トベタ・バジュン コメント

父がラテン系のバンドをやっていたので幼い頃から家にはジョビンの数々のアルバムがあり、それらの美しい音の洪水を浴びて育ちました。

そこから知らず知らずのうちにメロディーやハーモニーそしてリズムといった音楽の三要素を教えられていたようにも思えます。
そしていつか、そんなジョビンのトリビュートアルバムを作りたい!と思っていました。

そのジョビンの音楽について先日、尊敬する坂本龍一さんより、こんな事をを教えてもらいました「一筆書きのように聴こえるような曲でも、1曲1曲、すごく作曲するのに時間がかかってるそうだよ」と。

今回、あらためてジョビンの曲に向き合うことで、ジョビンの音の建築の圧倒的な存在感と美を再認識しました。


Pick UP! ブラジル音楽 バックナンバー

■バックナンバー

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ブラジルについて

各国国旗 ブラジル

首都はブラジリア、8,511,965平方キロ(日本の23倍)の国土を持ち、26の州と首都ブラジリアからなる連邦共和国です(ちなみに1960年4月までは首都はリオ・デ・ジャネイロでした)。正式名称は「ブラジル連邦共和国」。使用通貨はレアル(Real)で公用語はポルトガル語(ブラジル・ポルトガル語)です。

ブラジルにはもともと、それぞれに違う文化をもつ多数のインディオの先住民が住んでいました。そこに新大陸を捜し求めてやってきたポルトガルを中心とするヨーロッパ移民、奴隷として多数つれてこられたヨルバ国出身(サハラ砂漠西方)の黒人が加わり、徐々に人種間の混血が進んでいきました。

19世紀末にブラジルは世界のあらゆる国から移民を受け入れた結果、混血がさらに進み人種のるつぼと呼ばれるほどの他民族国家になっています。



 
 

ブラジル音楽の紹介

ボサノヴァ(ボサノバ)Bossa Nova

フォルクローレ・イ・ボサ・ノヴァ・ド・ブラジル(ブラジルの魂)(紙ジャケット仕様)
ボサノヴァとは、作編曲家のアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)、歌手でギタリストでもあったジョアン・ジルベルト、ブラジル政府の外交官にしてジャーナリストも兼ねた異色の詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスを中心に、サンバやショーロをはじめとするブラジルの大衆音楽を、さらに洗練させたものとして中産階級の若者たちの間に生み出された、新しい感覚を持ったサンバです。

サンバ Samba

ブラジル音楽100~ブラジル音楽のすべて
打楽器のみの構成によるBatucada(バトゥカーダ)などの音楽をベースに、ショーロやルンドゥーなどの音楽を取り込み、ブラジルを代表する音楽となりました。
リオのカーニバルでよく知られるサンバですが、詳しい成り立ちや、カーニバルの詳細については案外知られていないことが多いため、そういった情報を中心に紹介していきます。

ショーロ Choro

ショーロの聖典
19世紀にリオ・デ・ジャネイロで成立しインストゥルメンタル。 即興を重視した音楽としてはジャズよりも歴史が古く、ヨーロッパの宮廷ダンス音楽に影響を受けて作られている。カルメン・ミランダが歌ったことで世界的に有名になった「チコ・チコ・ノ・フバー」もショーロの曲である。

MPB(エム・ペー・ベー)

トロピカリア
MPB(ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ)は1960年代後半、ボサノヴァ誕生以降のブラジルのポピュラー音楽のことを指します。 世界的なロックの流行などに影響を受け、新しい音楽要素にブラジル的な感性や伝統音楽をあわせたものです。流行にいち早く反応したカエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジルなどが主導するトロピカリズモ運動がMPBの発祥であるとされる。

フォホー Forro

バイオーンの王様
サンフォーナ(アコーディオン)、ザブンバ(打楽器)、トリアングロ(トライアングル)のトリオ編成を基本として演奏されるブラジル北東部地方独特の音楽です。バイアォン、シャシャード、ショッチ、コーコ、アハスタ・ペなどの音楽・踊りがあり、特にバイアォンの王様と呼ばれたルイス・ゴンザーガがたくさんのヒット曲を飛ばしました。

アシェー Axe

Olodum Pela Vida
北東部のサルヴァドールと中心に、カーニヴァルを中心として演奏される音楽です。アシェーという言葉はカンドンブレーと呼ばれる、アフリカ起源の宗教に由来し、音楽としてもアフリカの影響を強く受けたパーカッシブなスタイルを持っています。

ノルデスチ.etc その他ブラジル音楽

ディープ・サンバ(ノルデスチ・アトミコ・ドイス)
サンバ、ボサノヴァはブラジルの都市部の音楽でしかありません。広大なブラジルの土地に根付いた各地方の音楽は、民衆の生活の中で溶け込み、今もブラジル音楽に様々な影響を与えています。あまり表に出てこないブラジルのさまざまな音楽についての紹介を行っていきます。

 
 

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